ブーバンドの付け方はどうする?正しい使い方はブラの上?ブラの下?

ブーバディの画像

ブーバンドは、トレーニング中の女性のバストの揺れを防ぐ画期的なアイテムとして注目されています。

今までなら、スポーツブラがその役目を担ってきましたが、

・サイズがない
・揺れが抑えられない

こんな悩みを抱える女性が多くいました。

ブーバンドならその構造上、どんなバストの女性にも対応可能です。

バストを守り、トレーニングに集中できるアイテムとして重宝します。

正しい付け方を解説しますので、参考にして下さい。

ブーバンドの付け方とは

ブーバンドは伸縮性のある生地に、マジックテープが付いています。

なので、バストのサイズに関わらずしっかりサポートが可能です。

そのまま単独での使用も可能ですが、スポーツブラやブラトップと併用して使用してもOK。

 

単独で使用する場合

ブーバンドの画像

バストの上部を軽く抑える程度の締め付けで着用します。

単独で使用した場合、重力方向へ支えるものがないので、強く締めるとバストが変な形になります。

よって、ブラなどのインナーと併用する事をおすすめします。

 

 

スポーツブラと併用して使用する場合

ブーバンドの画像2

スポーツブラの上でも下でもどちらでも構いません。

バスト上部に装着して、揺れが防げる強さで着用して下さい。

マジックテープで固定されているだけなので、スポーツブラの下につけても簡単に外すことができます。

 

 

ブラトップと併用して使用する場合

スポーツブラの時と同じです。

ですが、下につけるとバストがブラトップのパッドにおさまらなくなります。

よって、ブラトップの上から付けて下さい。

 

 

NGな付け方

ブーバンドの画像3

乳首を隠すような付けや、アンダーバストを支えるような付け方では効果が発揮されません。

ブーバンドは、バストが上に揺れるのを防ぐアイテムです。

下への揺れは、スポーツブラなどで抑えるようにして下さい。

ブーバンドは垂れる原因になる?

バストを上からギュっと押さえつける形になりますので、付けている間は潰れた形になります。

なので、ブーバンドを使うとバストが垂れるんじゃないかって不安に思う方が多いそうです。

もしもそのまま長時間過ごすのでしたら、垂れる心配をしなくてはなりません。

しかし、ブーバンドを使うタイミングは、運動などの決まった時間の中に限定されます。

よって、心配するようなことはありません。

むしろ、何も使わずに運動して、痛みを我慢したり靭帯を傷つけたりする方が懸念されます。

もしもクーパー靭帯が伸びたり切れたししたら、もう元には戻りません。

運動の際には、積極的にブーバンドを使って下さい。

クーパー靭帯とは
バストの中で、乳房が重力に負けないようにに持ち上げているコラーゲン繊維です。
加齢やバストケア不足、運動などによって伸びたり切れたりします。
参照元 – ホットペッパービューティー

 

 

ブーバンドのおすすめは?

ブーバンドは類似品も多く販売されています。

見た目はただのバンドですので、効果の違いを判断する事は難しいでしょう。

しかし、オリジナルのブーバンドは素材のこだわりが違います。

・ナイロン 41.6%
・エラストマー 37.7%
・ポリエステル 20.7%

このように、質の良い素材を使用する事で、抜群の伸縮性を実現しました。

類似品にはエラストマーは使用されませんね。

この高い伸縮性が、少しの力でも、確実にバストをサポートできます。

更にマジックテープが、あらゆる大きさのバストにも柔軟に対応できます。

よって、おすすめはオリジナルのブーバンドです。

 

ただし、このマックテープがイヤだという方もいるようです。

外す時のバリバリという音が、周りに聞かれるのが恥ずかしいとか…。

そんな方は、フック式の類似品も検討してみて下さい。

【バストバンドホック式】

使用者の口コミを確認してみよう

実際にブーバンドを愛用している方の口コミを集めてみました。

辛口の口コミもありますので、参考にしてみて下さい。

 

Hカップでも大丈夫

普通のスポーツブラでは全然ダメでした。
ブーバンドを試したところ、買って良かったと思いました。
引用 – Amazonカスタマーレビュー

 

集中できます

F65ですが、揺れて痛くてストレスでした。
ブーバンドは、しっかり締めても苦しくなく、全然揺れません。
引用 – Amazonカスタマーレビュー

 

 

歩く時にも使えます

バストが揺れて痛かったのがなくなりました。
着脱が簡単なので、使いやすいです。
引用 – Amazonカスタマーレビュー

 

 

高すぎます

マジックテープが付いたゴムバンドなのに…
引用 – Amazonカスタマーレビュー

 

ズレてきます

ゆるめにしておくと、運動中にずれてきます。
また、服の上からでもわかるので、いつでも使えるわけではありません。
引用 – Amazonカスタマーレビュー

 

価格の問題、使い方の問題などは、イマイチだと感じる方もいらっしゃいます。

個人差がありますので当然かと…。

ですが全体的に、簡単に使えて効果が高いという口コミが多く見られました。

スポーツブラで満足できていない方は、使ってみる価値はあると言えるアイテムです。

 

 

ブーバンドの偽物はブーバディ?

ブーバンド(Booband)で検索すると、ブーバディ(Boobuddy)という製品が出てきます。

また、現在販売されている商品のロゴは【Boobuddy】となっています。

まるで偽物かと勘違いしてしまいますが、実はどちらも同じ製品です。

 

以前は、海外の販売している地域によって2通りのロゴが使われていました。

日本においてはブーバディ(Boobuddy)でした。

それがブーバディ(Boobuddy)に統一されて、以前の名残でブーバンド(Booband)と呼ばれているのです。

よって、偽物ではないので安心して下さい。

ブーバンドを自作するなら何で代用する?

ブーバンドの特徴は、伸縮性のある細長い生地に、マジックテープが付いているという簡単なものです。

もっともそれは見た目だけで、生地やマジックテープにはかなりのこだわりがあります。

どんな長さにでも留められる構造は、同じに真似しようとすると、なかなかハードルが高そうですが…。

 

しかし単純に見た目だけで判断すると、100均の製品で代用できるんじゃないかって思いませんか?

そこで探してみたところ、細長くて、伸縮性があって、マジックテープで好きなところで留められる製品が見つかりました。

【DAISO 腰用サポーター】

ダイソー腰用サポーターの画像

 

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